マイル・クレジットカード選び方
マイルがたまるクレジットカード、正確には「たまったポイントをマイルに交換できるクレジットカード」のご紹介です。
まずマイルクレジットカード選びをするためには、4つの視点が必要です。
▽ 1 還元率
▽ 2 年間移行マイル制限
▽ 3 年会費・移行費用
▽ 4 コンビニ払い・Edyチャージ・リボ払い
1 還元率
クレジットカード選びで一番大切なのは、この還元率です。
還元率とか、クレジットカードの100円の利用あたり、何マイルたまるのか、という計算で、数値化することができます。
クレジットカード1000円利用で、1ポイントになり、それをマイルに移行すると10マイルになるという場合の還元率は、1%になります。
100円=1ポイント=1マイルの場合も、同じく還元率は1%になります。
つまり、どれだけポイントがたまったとしても、還元率が低ければマイルはほとんど意味がないということです。
たとえば、年間100万円クレジットカードを利用したと仮定します。
還元率1%のクレジットカードであれば、1万マイルになりますが、もし0.5%の還元率であれば、半分の5000マイルです。
入会の時点で間違ったカードを選ばぬように、注意しましょう。
当サイトでは、基本的に1%未満の還元率のクレジットカードは、紹介いたしません。
他に明確なメリットがある場合は、検討する価値があるといえますが、最低1%の還元率がなければマイルの無料航空券への道は険しいといえるでしょう。
2 年会費・移行手数料
ポイントをマイルに移行するためには、そのカード会社のマイル交換用のプログラムに参加する必要があります。
その形態はカード会社によりさまざまですが、一般に高還元率のカードは年会費や移行手数料がかかると思って間違いはないです。
逆に、移行手数料無料を謳うカードはマイル還元率が低いということです。
「3 年間移行マイル制限」で詳しく述べますが、還元率の高いカードはユーザーから手数料を取らなければその還元率を維持できないということです。
もちろん、カード会社によって年会費+移行手数料というケースや、年会費のみというケースもあります。
3 年間移行マイル制限
クレジットカードでためたポイントをマイルに移行する際は、無制限にできるというわけではありません。
年間15000マイルまで、40000マイルまで、と制限がかかります。
年間の利用額とそこから導き出される年間の取得マイル、それに年会費・移行手数料を頭の片隅においておく必要があります。
蛇足ですが、この移行制限は、先にあげた年会費・移行手数料と関係していると推測できます。
クレジットカード会社は、航空会社からマイルを購入します。
一般に、1マイルの販売価格は、2.5円から3円程度とされています。
つまり、1%還元率のクレジットカードで、たとえば、10000マイル分のポイント移行申請があった場合、コストは2.5円×10000=25000円程度の支払いをJAL/ANAに対して行います。
1%還元率の場合、顧客は100万円利用したという換算になるので、100万円の利用に対して、250000円の支払い。
カード会社の利益は、支払い代金の5?10%程度(会社や取り扱う商品によって違いあり)とされていますので、2.5%分の支払いは大きいといえます。
そこで、ポイントのマイル移行に対し、年会費や移行手数料という形で別途顧客に請求をし、かつ移行制限をもうけることで、一定以上の支出をしないようにしていると推測できます。
4 コンビニ払い・Edyチャージ・リボ払い
通常であれば、「還元率」「年会費・移行手数料」「年間移行マイル制限」を比較・検討し、上位の数枚のカードを選択すればマイル用のカードの準備は整ったといえます。
けれども、クレジットカードのコンビニ払い・Edyチャージなどクレジットカードのいわばオプションの部分がクレジットカードでマイルをためるために重要なポイントになります。
「コンビニ払い」「Edyチャージ」「リボ払い」の機能を備えたカードを利用することで、マイルは飛躍的に貯まります。
これについて詳しく、説明したいと思います。
他のポイントとしては、特定の店舗や状況に応じて、ポイント2倍など、そのクレジットカードの発行母体とそれに伴うキャンペーンの利便性も確認しておいたほうがよいでしょう。
